放射線診断科
診療スタッフ
塚本 達明(つかもと たつあき) 科部長 月火水木金 |
(社)日本医学放射線学会 放射線診断専門医 |
渡邊 宏希(わたなべ ひろき)医師 月火水木金 |
(社)日本医学放射線学会 放射線科専門医 |
青字:外来担当曜日
放射線診断科の紹介
放射線診断科は院内で撮影されたCT、MRIの読影を迅速に行うことで、院内各科の診療を円滑に進め、患者様と間接的に関わっております。
開業医の先生方にも手軽に利用して頂ける体制をとっており、できるだけ御希望の依頼日に検査を施行し、報告書とともに画像(CD-RやDVD-R)をお渡ししております。
最近、低侵襲的な治療として注目されている画像下治療(IVR)も放射線診断科の業務のひとつであり、読影業務と並行して、血管を介した治療も行っています。具体的には、肝癌に対する肝動脈化学塞栓療法(TACE)、出血に対する止血目的(喀血、消化管出血、腫瘍破裂など)の緊急血管造影などを施行しています。また腫瘍や膿瘍に対するCTガイド下生検/ドレナージのようなCTを利用した低侵襲検査についても依頼科からの要望があれば施行しています。
*開業の先生方で当院のCT、MRIの利用を希望される場合には、当院地域医療支援室地域医療連携係(内線2211)までご連絡ください。
診る力×支える力 ー 放射線診断科の診療体制(専門医・医療機関のみなさまへ)
ー診療範囲・対応力・連携体制を、簡潔にご紹介します。
選ばれる3つのポイント
1.CT検査は当日連絡による緊急検査が対応可能
2.新規MRI導入により検査時間の短縮、画質の向上
3.検査結果はその日のうちに患者さんへお渡しできる
❖専門領域と治療内容の特徴❖
【対象疾患】 画像検査を必要とするすべての疾患
当院の放射線診断科では、検査のみの受け入れも積極的に実施しており、検査結果はその日のうちに患者さんへお渡しが可能です。新規MRIでは血液透析シャント閉塞など血流評価(MR angiography)を非侵襲的に撮像できるため、体への負担がより少ない検査を選択できます。
その他にも新しい撮像方法が可能になりました。詳細は放射線診断科までお問い合わせください。