診療・看護について
診療・看護
- 病気や検査、治療については、医師が説明いたしますが、疑問なこと、 ご要望などがありましたら、担当医師または看護師にご相談ください。 看護上のご相談やご心配事などは病棟看護師長や受け持ち看護師にご遠慮なく申し出てください。
- 三交代制(一部二交代制)で看護を行っています。
- 入院の患者さんには、各々に受け持ち看護師がつきます。
- 当院では、付添い者に依存しない看護を行っています。 ただし、年齢や病状により、ご家族が付添うことができますので、担当医師、または病棟看護師長にご相談ください。
- 安全確保のため、注射・処置・投薬などのときに患者さんのお名前を毎回確認させていただきます。 また、患者さんのお名前を記載したネームバンドの着用をお願いします。
- 病状により、病室や病棟を変わっていただく場合がございます。
入院時のお食事について
- 患者さん個々の症状に合ったお食事を、適時・適温で用意しております。
- 入院中は原則として病院の食事をお召し上がりください。
- 病院食以外の食べ物は、医師または看護師にご相談ください。
- デイルーム(食堂)でのお食事をご希望される方は、看護師に申し出てください。
- 一般食の方には、選択メニューを実施しております(行事食等の実施時には選択メニューは行われない場合もあります)。
- 患者さんの都合により食事を取り消される場合、「朝食:前日18時、昼食:10時、夕食:16時」までに、看護師へお申し出ください。それ以降の取り消しについては、1食につき460円の個人負担が発生します。
地域包括ケア病棟について
- 「地域包括ケア病棟」とは、急性期を経過し、病状が安定した患者さんに対して、 在宅や介護施設への復帰支援に向けた医療や支援を行う病棟です。5階東病棟の52床となります。
- 入室対象の方の例は以下のとおりです。
1.入院治療により状態は改善したが、もう少し経過観察が必要な方
2.在宅での生活に向けて調整、準備が必要な方
3.入院治療により病状が安定し、在宅復帰に向けてリハビリテーションが必要な方 - 一般病棟から「地域包括ケア病棟」へ転棟していただく場合は、主治医が判断し、 患者さんとご家族に提案させていただきます。 ご承諾いただけた場合、「地域包括ケア病棟」へ移動し、継続入院となります。 入院期間は、状態に応じ主治医の判断で決定しますが、60日間を限度としております。
⇒「地域包括ケア病棟について」のページもご確認ください。
総合相談センターのご案内
1.病気・療養に関連して起こる生活上の様々なことや病院に対するご意見、ご要望等をお聞きする相談窓口を設置しております。どうぞお気軽にご相談ください。
- 入院生活の不安や医療費の支払い、退院後の生活や介護の不安等
- 福祉制度や福祉施設の利用方法等
- 高額医療費貸付制度、医療費の公費負担制度等の内容や申請方法等
- 病院に対するご意見、ご要望等
- 訪問看護に関すること、在宅療養や介護についてご相談
- 地域の診療所や医院と連携、協力して治療を行う病診連携の推進に取り組んでいます。診察・検査等の予約により、診察待ち時間をできるだけ短縮し効率的で適切な医療を提供いたします。退院後に近くの診療所に通院したい場合は、当院地域医療連携室、またはかかりつけ医にご相談ください。
2.エントランスホール及び各階のデイルーム(食堂)には要望箱を設置しております。ご意見を真摯に受け止め、できる限りご要望にお答えできるよう努力いたしますので、ご遠慮なくご意見、ご要望をお聞かせください。