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お知らせ

専門・認定看護師に緩和ケア認定看護師が新たに認定されました。

 

「治す」だけじゃない時間があります。
「支える」「和らげる」「一緒に考える」ことが中心になる時間もある。

緩和ケア、ほか認定看護師の役割をご紹介します。

緩和ケア認定看護師について

当院には、緩和ケア認定看護師が在籍しています。

緩和ケア認定看護師は、
がんによる痛みや不安、つらさを抱える患者さんやご家族に寄り添い、
身体的・精神的・社会的な側面から、その人らしい生活を支える専門看護師です。

治療の有無や時期にかかわらず、
「つらさを少しでも和らげたい」「安心して過ごしてほしい」
その思いを大切に、医師や多職種と連携しながら看護を行っています。

▶︎ 緩和ケア、ほか各認定看護師の紹介はこちら

 

こちら、緩和ケア認定看護師の新メンバー紹介ページをリライトしました。

今回の更新では、「専門・認定看護師の紹介」ページの内容を見直し、
各認定看護師の役割や専門性が伝わるよう、記事を整理・充実させました。

あわせて本ページ内でも、専門看護師・認定看護師についての概要説明や、
認定看護師(19分野)の専門領域一覧を掲載しています。
さらに、制度改正により位置づけられた特定行為看護師についても、
新たにご紹介しています。

リンク先をご覧いただく前に、
事前にイメージしていただけるよう、簡単な説明を加えました。

専門看護師・認定看護師・特定行為看護師について

当院では、専門性の高い看護を提供するため、
専門看護師・認定看護師・特定行為に関わる看護師がチーム医療の一員として活躍しています。
それぞれの役割と制度の違いについて、簡単にご紹介します。

専門看護師(CNS)とは

専門看護師は、特定の専門分野において、
高度で包括的な看護を実践する看護師です。

大学院修士課程を修了し、
複雑な問題を抱える患者さんやご家族への直接的なケアに加え、
医療チームへの調整、助言、看護の質向上に関わります。

専門性を活かし、
医療全体を俯瞰しながら看護をリードする役割を担っています。

認定看護師(CN)とは(制度変遷を踏まえ)

認定看護師は、特定の看護分野において、
熟練した知識と技術を用いて実践的な看護を行う看護師です。

これまでの制度(A課程)では分野ごとに認定が行われてきましたが、
医療の高度化や現場ニーズの変化を受け、
現在は制度の再編が進められています。

現在の認定看護師制度では、
より実践力を重視した**19分野(B課程)**として整理され、
患者さんへの直接ケアに加え、
スタッフへの指導・相談などを通じて
現場に根ざした専門性を発揮しています。

特定行為看護師について

「特定行為看護師」は、
特定行為研修を修了した看護師を指す、現場で広く使われている呼称です。
(制度上の正式名称は「特定行為研修修了看護師」となります)

特定行為研修を修了した看護師は、
医師があらかじめ作成した手順書に基づき、
一定の医療行為(特定行為)を実施する
ことができます。

これにより、
患者さんの状態変化に対して
より迅速で適切な対応が可能となり、
医師と連携したチーム医療の質向上につながります。

※特定行為は、
医師の代わりに行うものではなく、
医師の判断を前提とした協働の仕組みです。

当院の考え方

当院では、
専門看護師・認定看護師・特定行為看護師それぞれの役割を活かし、
患者さんにとって安全で質の高い医療・看護の提供を目指しています。

専門性と連携を大切にしながら、
チーム医療の一員として看護の力を発揮できる体制づくりに取り組んでいます。

 

認定看護師とは

認定看護師は、特定の看護分野において、
高度な知識と技術をもとに、質の高い看護を実践する専門職です。

「実践」「指導」「相談」という役割(3つの機能)

現場で直接ケアを行うだけでなく、
スタッフへの助言支援、チーム医療の推進などを通じて、
病院全体の医療・看護の質向上に貢献しています。

 

認定看護師と特定行為看護師の関係

認定看護師は、専門的な看護実践に加え、
特定行為研修を修了することで、
より幅広い役割を担うことが可能になります。

専門性の高い看護と、
迅速な医療対応を組み合わせることで、
患者さんにとって安心で質の高い医療提供につながります。

 

 

認定看護師(19分野)の専門領域について

― 高度な看護実践で支える専門性 ―

当院では、患者さんに質の高い看護を提供するため、
日本看護協会が認定する認定看護師が各分野で活躍しています。
認定看護師は、特定の看護分野において熟練した知識と技術を持ち、
臨床の現場で実践・指導・相談の役割を果たしています。

以下は、最新の認定看護師19分野と、その専門領域の概要です。

認定看護師(19分野:B課程)一覧

・感染管理
院内感染の予防と対策を推進します。

・がん薬物療法看護(がん化学療法看護:A課程)
抗がん薬治療を安全に継続できるよう支援します。

・がん放射線療法看護
放射線治療の過程での身体的・心理的負担に対応します。

・緩和ケア(緩和ケア、がん性疼痛看護:A課程)
痛みや不安など身体的・精神的苦痛の軽減に努めます。

・クリティカルケア
救急・集中ケア分野を統合し、重症患者の看護を行います。

・呼吸器疾患看護
呼吸器の病気と向き合う患者さんのケアを支えます。

・在宅ケア
住み慣れた場所で安心して療養できる支援を行います。

・手術看護
周術期の安全と安心をサポートします。

・小児プライマリケア(小児救急看護:A課程)
子どもの健康管理と初期対応の看護を提供します。

・新生児集中ケア
高度な医療が必要な新生児のケアを行います。

・心不全看護
心不全の症状管理と生活支援に重点を置きます。

・腎不全看護
腎不全の治療と生活管理を支援します。

・生殖看護
生殖・不妊治療に関わる心身の支援を行います。

・摂食嚥下障害看護
安全な「食べる」機能を支えるケアを提供します。

・糖尿病看護
自己管理支援と合併症予防を目指した看護です。

・乳がん看護
乳がん患者さんの治療と生活全般を支えます。

・認知症看護
認知機能の変化に応じたケアを行います。

・脳卒中看護
脳卒中の急性期から回復期の支援を行います。

・皮膚・排泄ケア
褥瘡、ストーマ、失禁ケアなど皮膚・排泄に関する支援を行います。

認定看護師が果たす役割

認定看護師は、個人・ご家族・集団に対して、
熟練した知識と技術を用いて高い質の看護を提供します。
さらに看護職への指導や相談を通じて、現場全体の看護の質向上を支えます。

当院の認定看護師紹介

当院には、これらの専門性を持つ看護師が在籍しており、
それぞれの分野で患者さんの療養を支えています。
詳しいスタッフの紹介は下記リンクからご覧ください。

▶︎ 「専門・認定看護師の紹介」ページ

 

専門性を活かしたチーム医療へ

当院では、認定看護師がそれぞれの専門性を活かし、
多職種と連携しながら、患者さん一人ひとりに合った医療・看護を提供しています。

今後も、認定看護師の活動や取り組みについて、
ホームページを通じてお伝えしてまいります。